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連結器

S字カーブで連結器がこじれている状態 S字カーブで連結器がこじれている状態

以前に自作車輌をとある運転会に持ち込んで大型レイアウトを走らせてもらいました。本線上は脱線もなく走ってくれて気をよくしていました。ところがヤードの入り口に差し掛かったところ脱線してしまいがっかりしました。原因を調べると分岐付近で連結器がこじれたようです。

その車輌に使っていたのはKadeeのNo.16でしたが、後日簡単なテスト用車輌を作って実験したところ、半径750mmの比較的ゆるいと思われるS字突合せカーブを通過しないことがわかりました。また一般によく使われるNo.5でも計算上は通過しないことがわかりました。S字突合せでは連結器が大きく首を振り、Kadeeの場合はポケットが邪魔になって必要な首振り角が確保できないようです。またディテールとして連結器胴受けを付けると首振りを邪魔する場合があることもわかりました。

そこでこれ以来、Kadeeをなるべく避けてカトーカプラー等の製品を検討する。Kadeeの場合はポケットをそのまま使用しない、胴受けはつけない、などの対策を考えていますがまだ定番の方法は決まっていません。

またこれとは別に連結器の動きが重いと脱線を起こすこともわかりました。エンドウのドローバーはばねがきつ過ぎて動きが重いようです。

R750の突合せS字カーブ通過時連結部

エンドウの密着連結器を使用したモハユニ44とクハ47の編成をR750の突合せS字カーブを通過させてみたところ問題なく通過しました。しかし、相当ずれていることがわかります。

2004/12/8 初稿、2006/9/17日改訂

2004/12/8 初稿、2006/9/17日改訂