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モハ26-400 フリーランス工作

設計 (2005/04/30)

意匠設計

去年に続いて、いさみやペーパーキット、キハ26-400競作の企画に参加することにしました。フリーランスでもよいとのことでしたので、架空の私鉄車輌モハ26-400として作成することにします。現在未着工ですが、CADで意匠設計をしているところです。右の図面は最終的な意匠ではありませんが、現在考えているものです。

着工 (2005/05/29)

意匠設計

妻板を加工して運転室の窓を正面と同じ位置に開けました。角の円弧はスクリューポンチで開けています。設計がまだ練れていないところもあるのですが、とりあえず着工しました。写真の色は検討中のもので最終的には変更になります。

設計リファイン (2005/07/10, 2007/10/16改訂)

意匠設計リファイン

前回の設計をリファインしました。戸袋部、乗務員扉の変更、手すり・連結器・パンタグラフ・ランボード・クーラーを書き込みました。図面上でパーツを書き込むだけでも電車が生き生きして見えて来ます。もう少しいじろうと思います。

パーツの選択では師匠の部屋鉄道模型カタログが役に立ちました。入手可能なパーツがわかればそれに合わせた設計をすれば工作が楽になりますので。今回はランボードを師匠の部屋で見つけたものにあわせて作図しています。またパンタグラフは同じPT42でもメーカーによる良し悪しを判断するのにも師匠の部屋の写真が役に立ちました。

この2年ですっかり事情が変わり競作からは脱落したので、ペーパーキットを使わないでレーザーカットを使ったスクラッチビルドに変更します。扉をプラグドアにし、2輌編成にします。支線系の優等列車といったところです。元々のキハ26のイメージにより近いでしょうか。

設計リファイン (2007/11/06)

意匠設計リファイン

正面に後退角を付けました。少しの角度ですが額縁スタイルであることもあって工作は少々複雑になります。TNカプラーを採寸して作図しました。エンドウのパワートラックと干渉しそうですがカプラー側を削ることで対応できそうです。